プラセンタの歴史

プラセンタの歴史は古く遡ること、紀元前…。

紀元前４６０年ごろに古代ギリシャのヒポクラテスが
医療に利用していたそうです。

ところは変わり、古代中国でも秦王朝の祖、秦の始皇帝が
不老長寿の薬として用いていたとされています。

美の世界ではクレオパトラや楊貴妃、そしてマリーアントワネットなど
様々な国の「世界的美女」と言われた女性たちが
美容と若さを保つために使用していたと伝えられてます。

1596年、明時代の医学書「木草網目」では
”紫河車”という名称で胎盤、つまりプラセンタが掲載されており、
その有効性が説かれています。

我われが住む日本でも古くから
加賀の三大秘法の一つ「混元丹」に”紫河車”が使用されています。

時代は移り、近代でのプラセンタの研究は
スイスを中心に行われ発展してきました。
スイスは美容の先進国とも言われています。

かの銀幕のスターオードリーヘップバーンは
スイスの田舎町・トロシュナで晩年、余生を過ごしましたが
プラセンタ療養所「La Prairie」があったからであると言われています。

スイスでは現在でも多くの世界的スターや様々な国のセレブ達が
スイスの療養所を訪れて、若さと美を保つためにプラセンタでの療養を受けています。

さらにプラセンタの有用性の研究が進んだ現代。

一部の権力者や大富豪のみならず
一般の人達にもプラセンタを手軽に摂取できるようになりました。

日本でも有名芸能人の多くが愛用していたり
メディアで取り上げられることも多くなり
エイジングケアに関心の高い女性を中心に
プラセンタをサプリや注射という形で取り入れる人が増えています。

　
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